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信州田舎暮らしセミナーin大阪イベントレポート

update : 2014.01.21

2013年12月14日(土)シティプラザ大阪の大阪ふるさと暮らし情報センターセミナー室で信州田舎暮らしセミナーin大阪が開催されました。

参加市町村の佐久市、茅野市、駒ケ根市、松本市、信濃町の担当者から地域の魅力紹介があり、移住者体験や個別相談ブースが設けられました。
約25名ほどの方が参加し担当者の話に耳を傾けました。

始めに参加市町村から、各地域の気候の特徴、暮らしの情報など魅力紹介がありました。

・ 大阪の気温と比べて冬は寒いが、夏はクーラーが要らないところもある(佐久市)
・ 移住者が集まる「楽ちの倶楽部」があリ移住後の仲間づくりができる(茅野市)
・ 2013年全国「住みよさランキング」(市の持つ都市力ランキング:東洋経済)で790都市中で44位(駒ケ根市)
・ 冬の寒さは厳しいが、積雪量はここ数年そう多くない。30~40代の移住者が多い傾向がある(松本市)
・ 移住者が多い町ですが、関西方面からの移住者が多い(信濃町)
などの話がありました。

冬の積雪量が多い信濃町の担当者からは、移住アドバイスとして
・ 事前に仕事を見つけて移住したほうがいい。
・ 山間部なので車は必要。4輪駆動があるとなおいい。
・ 短期でもいいので移住体験してみてほしい。
・ 移住となると、こちらにはアパートがありませんが1軒屋は月4~5万円からあります。
・ 田舎では「組」単位で祭りなどの活動をしています。移住するとすぐに声がかかると思う。
など話がありました。

続いて、5年前に大阪から信濃町に移住された出浦さん夫婦から移住体験を聞きました。

『子供の健康を考え移住を決意し、信濃町に決めました。移住していちばんよかったことは、子供が大阪に帰りたいと言わないことです。何より子供が生き生きと生活していることがいちばんうれしいです』

 

その後は休憩をはさんで個別相談形式となりました。
参加市町村、長野県相談窓口、宅建協会、移住者のブースが設けられ、参加者はさらに詳しい話を聞いたり、相談をしていました。

大阪市からみえた50代の夫婦は
「4年前から移住したいと思って移住場所を探し、長野や山梨の各地をまわっています。登山が趣味で、山に近い場所がいいと思っているんですが。
短期で宿泊体験をしたことがあります。地域の方や、各地を回っている移住希望者さんから地域の情報を聞くと参考になるんですよ。このような「グリーンツーリズム」のような体験ができるといいですね。
田舎体験をして、気になっていた田舎のめんどくさい付き合いがわりと好きだと分ったので、次は、田舎の60才以上の方が、長い冬の夜は何をして過ごしているのか知りたい」

堺市から見えた20代の女性は
「松本市の上高地で働いたことがあります。その時の印象が良かったので松本に住みたいです。生活をするのに車の免許がいるのか、仕事は手に職をつけたいけれどまず、生活するために仕事はあるかなどを相談したいです」
会場では、おやつとして信州の水やジュース、落雁などがふるまわれていました。

※記事の内容は取材時のものです。最新の詳細については市町村や取材元にご確認ください。


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