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下條村へ移住をお考えの方へ移住先市町村の話題

update : 2024.01.22

(下條村の全景)

下條村は、長野県の最南端•下伊那郡のほぼ中央に位置し、飯田市から車で20分、三遠南信自動車道•天龍峡I.Cから車で5分の位置にあります。
東は天竜川を隔てて泰阜村、北は阿智川、鶯巣川により飯田市、阿智村と、西は下條山脈により阿智村浪合を境とし、南は阿南町と接しています。

気候は内陸性で、1日および冬と夏の気温差が激しい気候です。
降霜は10月下旬から4月下旬ごろまでで、最深積雪が20cmを超えることはほとんどありません。

自然に囲まれた環境で3,500人余りの住民が元気にくらし、子育て支援にも力を入れています。

移住•定住のサポートについては、空き家バンク制度や各種補助金をはじめ、移住相談やお試し住宅、お試しオフィスなど充実しています。

今回は下條村役場総務課で移住•定住を担当する若桑さんにお話を伺いました。

(下條村の伝統野菜•親田辛味大根(おやだからみだいこん)をイメージした
村のゆるキャラ「からみん」と移住定住担当の若桑さん)

はじめに、近年の移住者の傾向をお伺いできますか?

若桑さん:年代は20代~40代と幅広いです。以前は子育て世代のご夫婦・ご家族が多かったのですが、近年は単身の方やUターンの方も増えてきています。

移住元は東海エリアの方が多いですが、関東からの方もいらっしゃいます。

(下條村合原地区)

移住された方の感想、お声などはいかがですか?

若桑さん:「豊かな自然・景観・子育て支援が充実」
「図書館が充実している」「コンパクトで暮らしやすい」
「市街地へのアクセスが良い」「雪が少なく、車の運転など生活がしやすい」

などのお声が届いています。

(下條村立図書館/南アルプスを望む絶景の場所で咲き誇るソバの花)

住まい探しについてサポートなどはありますか?

若桑さん:村営住宅(マンションタイプと戸建てタイプ)が主ですが、賃貸住宅の家賃は3万4千円ほどになります。その他には空き家物件の紹介もしています。

空き家バンクについて利用から契約まではどのような流れですか?

若桑さん:まず利用登録をしていただき、希望者の方には内見を行ない、契約時は要望があれば村内業者さんや長野県宅地建物取引業協会の事業所さんを紹介しております。

お仕事探しのサポートなどはありますか?

若桑さん:ご要望などをお伺いして村内の求人情報や商工会を通じてのご紹介や、ハローワークさんの情報もご案内しています。車で20~30分の通勤圏内である飯田市さんをはじめ近隣市町村の求人情報なども併せてご紹介しています。

移住後、リモートワークの方もいますか?

若桑さん:最近は自宅でリモートワークをされている移住者の方も増えてきました。豊かな自然の中でのお仕事はリフレッシュもでき、田舎暮らしを満喫されているようです。

子育て支援についてはいかがですか?

若桑さん:さまざまな子育て支援がありまして、まず保育所では離乳食後の1歳から受け入れ可能で、未満児の保育料は国の基準の約半額ほどです。

(下條保育所)

また、チャイルドシート購入補助や、出産祝金支援事業として第1子出産時には授乳服等用品のプレゼント、第2子は8万円、第3子以降は1子につき50万円を支給しています。

第3子以降の子で3歳まで月々5千円分の商品券が支給されます。小・中学校の入学祝いがあったり、小・中学校の給食費は80%補助に拡充されています。高校生までの医療費や高校通学費3万円支給もあります。

(子育て支援センター すくすく)

移住者が利用できる補助金制度についてはいかがですか?

若桑さん:飯田市・下伊那郡外からの移住で65歳未満の方であれば「移住奨励支度金」という20万円の支度金があります。

また、長野県と共同で申請できるものとして「UIJターン就業・創業移住支援事業補助金」がありまして、東京圏(埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)、愛知県または大阪府から移住し、県内で一定の就業または創業をしようとする方が対象です。単身世帯は最大60万円、2人以上世帯は100万円、子ども加算は1人につき50万円です(2人まで)。お子さんが2人の世帯ですと100万円(夫婦)と100万円(50万円×子ども2人)で計200万円になります。

空き家にお住まいになる場合の補助金については、購入する場合の補助金は「定住促進住宅新増改築等補助金」や「定住促進住宅用地取得等補助金」があり、リフォームに関する「空き家リフォーム補助金」もあります。

お試し住宅につきましては、どのように利用するのがお勧めですか?

若桑さん:国道から少し入った中心地にありますので、移住した際の生活が体験でき1泊2日から6泊7日まで無料でご利用できます。(※布団のシーツ・、カバーは実費2,100円ほどをご負担いただいております)

ご希望に応じて、住宅や村内施設のご案内もカスタマイズして行っていますのでお気軽にご相談ください。

また、村の文化祭やイベントなどがある時期に体験されると住民の皆さんとも交流ができて村の様子が分かると思いますので、そういったイベントや行事なども事前にご案内しています。

(お試し住宅)

お試し住宅から歩いてすぐの場所にある「お試しオフィス下條」(テレワーク拠点)も併用してご利用いただけますので、お試し住宅を利用しながらワーケーションを体験することも可能です。

(個人向けのワークスペースと貸し切り可能なワークスペースが
用意されている「お試しオフィス下條」)

移住相談につきまして、どのような形で対応されていますか?

若桑さん:まずは、ヒアリングから始まりご相談者さまのご要望に応じて、電話やメール・役場にて対面での相談をはじめ、オンライン対応なども受け付けています。

また、「出張移住相談デスク」といって中京圏や首都圏などに出向き、直接、窓口を開設して対応させていただくこともあります。

首都圏や中京圏など、県外で行われている移住セミナーは年に10回程度行っていて、他の市町村の皆さんと一緒に開催することが多いです。

(ふるさと回帰支援センターで開催された移住セミナー(上)と相談会(下)の様子)

先日は「銀座NAGANO」で行われました、長野県主催の「移住×婚活」をテーマにしたイベントにも参加しました。ご来場された方は30名ほどでしたが、下條村でのご相談は5名の方がお越しくださり、移住婚についてのご相談のやりとりをしているところです。

また、南部地区の町村と合同で婚活イベントも開催しています。下條村では単身移住~結婚~子育て~住宅購入など、さまざまな支援制度もありますので、ご夫婦・ご家族だけでなく、単身・移住婚を希望される方のご相談もお気軽にお問い合わせください。

移住•定住サイト「しもじょう暮らし」にも、さまざまな情報が掲載されていますので一度、ご覧いただけたらと思います。(https://www.vill-shimojo.jp/ijyu/

最後に、移住後のサポートなどはありますか?

若桑さん:支援制度以外にも、実際に村に移住した担当者が、都会との違いなど困ったことがあればご相談に乗ったり、村内の方や先輩移住者の方をご紹介し、つないでいます。

■写真、地図全て:下條村役場提供

※記事の内容は取材時のものです。最新の詳細については市町村や取材元にご確認ください。


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