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松本市で移住者交流会が開催されましたイベントレポート

update : 2019.09.24

2019年9月1日(日曜日)に楽園信州移住者交流会が中信会場となった松本市のレストラン「マンマ•ミーア」にて開かれました。今回はお子様連れのご家族、ご夫婦、お一人様(学生さんや奥様のみ、ご主人のみ)からバンコク出身の方など、さまざまな層の計16名の参加となりました。長野県産の地元食材を中心としたイタリアン・ランチを楽しみながら、交流会を有意義に過ごされました。

初めに長野県の「楽園信州」推進協議会事務局より交流会のプログラムの説明がありました。

続いて、参加者の自己紹介があり、移住された経緯などを話されました。お仕事で移住された方、ご結婚を機に移住された方など、それぞれの経緯に皆さんご興味を示されていました。松本市や山形村、富士見町や塩尻市に移住された方など、長野県の中信地域へ移住されて来た方がほとんでした。

その後、地元野菜や、大町産のお米、信州サーモン、地元産のたまごなどをふんだんに使った料理の説明が料理長よりあり、イタリアン・ビュッフェスタイルのランチタイムとなりました。それぞれのテーブルで信州に移り住んで感じた事、今の生活や松本の良いところ、オススメのお店、お仕事の事、子育ての事など、会の初めから打ち解けた雰囲気で和やかにランチを楽しみました。

  

そしてランチ後の「信州を語ろう!」というプログラムではそれぞれの『移住先として信州を選んだ理由』から『みんなにオススメしたいお店』など思い思いの体験談が語られ、一人一人に拍手が送られました。

『移住先として信州を選んだ理由』では

「夫婦ともに登山が好きで、山が見える所に住みたかった」、「職場が日本全国15ヵ所にあり、自然が好きなら松本市と知人に勧められ松本市を選んだ。来て良かった、大正解でした」、「スキーやスノボなどのウィンタースポーツが好きで移住しました」など松本へ来て皆さん大満足という様子でした。

『移住して新しく始めた事、今後やってみたい事』では

「山岳ガイドの資格を取りたい。また、ユニバーサルツーリズムや山に関わる仕事をしたい」、「農業関係の仕事、信州に来た外国人の支援」、「長野は広く、車が無いとどこへも行けないので、運転をしはじめた。生まれたバンコクは東京みたいに畑があまり無く、松本では近所の方の畑のお手伝いを始めた。松本ボンボンにも参加して最高に楽しかった」、「今後はスノボなどに挑戦したい」、「白馬岳や燕岳に登りたい」、「信州は温泉が多いので温泉巡りをしたい」などの充実した生活と今後の希望が語られました。

『美味しい!信州の食材』では

「野菜や果物。直売所では100円で売られていてびっくりした」、「松本一本ネギを食べてみたい」、「乗鞍の限られた標高で7月8月しか採れない番所きゅうりはみずみずしくて美味しい」などの意見がありました。

『ビックリした信州人の習慣』では

方言についての体験談がありました。「方言で戸惑ったのは、ご飯を食べた後に“いただきました”と言う」、「近所の方が良く『えらい』と言われ、褒められているのかと思ったら『大変』という意味の方言だった」

「旦那を見ていると寒い所で育ったせいか辛抱強い」、「お子さんのマナーの良さに驚いた。初対面や近所ですれ違う小学生たちに『こんにちは、こんばんは』と挨拶をされる。子どもが横断歩道を渡る時にもちゃんと手を挙げて渡り、ちゃんとドライバーさんに挨拶をする」などの習慣も話されました。

『みんなにオススメしたいお店』では

「塩尻市のヘルシー中華料理店『愛菜華』は、さっぱりとした中華で美味しい」、「直売所や道の駅ではめずらしい野菜がたくさんあり、直売所巡りはお勧め」、「上諏訪駅近くのシフォンケーキ屋『KINO』はしっとり、ふわふわ、リーズナブルで本当においしい」、「塩尻市の森の中にあるレストラン『PePe』はお店も素敵で味も絶品」、「松本市の『かつげん』のカキフライは大きくてぷりぷりしていてお勧め」、「朝日村の『ふじもり』というお蕎麦屋さんはものすごく美味しい、きつね蕎麦の油揚げが大きくて満足」などと話され、皆さんもぜひ行ってみたいお店ばかりという様子でした。

交流会の最後はフリータイムの歓談となり、参加者からは「美味しい料理を食べながら、色んな立場、色んな年代の方のお話を一度に聞けて良かったです」、「色んな方たちと何をされているか、信州のどこに行ってきたかなどの情報交換をできた」と皆さん交流会を楽しまれ、新たな出会いと今後への繋がりを喜んでいるようでした。

※記事の内容は取材時のものです。最新の詳細については市町村や取材元にご確認ください。


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