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信州田舎暮らしセミナーin名古屋イベントレポート

update : 2014.10.28

2014年10月18日(土)名古屋市中区栄の中日ビル7階第3会議室で「信州田舎暮らしセミナーin名古屋」が開催されました。 今回のセミナーは、長野市、松本市、飯田市、須坂市、小諸市、伊那市、駒ケ根市、大町市、茅野市、北相木村(きたあいきむら)、立科町、原村、辰野町、飯島町、泰阜村(やすおかむら)の15市町村と長野県宅建協会が参画しました。 25組 約30名の移住希望者が熱心に耳を傾けました。

当日のプログラムは
1.長野県の魅力紹介
2.移住者が語る長野県での心豊かな暮らし
3.個別相談会
です。

1.「長野県の魅力紹介」では
長野県企画振興部地域振興課の、田舎暮らし案内人、池田巌さんより信州田舎暮らしの魅力や移住支援などのお話がありました。

移住相談例として「信州に住みたい」「山が見えるところに住みたい」などがありますが

・長野県は広く地域で環境が異なること。
・山が見えるところはたくさんあるのである程度地域を絞ることが大切。

とアドバイスをしていました。

 

また、古民家ブームで「古民家を安く借りたい」との相談もあるが
古民家と言える賃貸物件は少なく 売り物件がほとんどであることなどの話がありました。

長野県宅地建物取引業協会の担当者にもお話しを伺いました。
田舎暮しに当たっての「住宅探しのポイント」を簡単に教えてください。

インターネットで物件を探しでは、土地や建物のそれぞれの価格は分らないです。
なので、実際に現地で聞いてみることが大切です。
不動産購入は「田舎暮らし」の手段です。
田舎暮らしには「人とのつながり」が重要で欠かせないポイントです。

2.「移住者が語る長野県での心豊かなくらし」では、12年前に千葉県から長野県 伊那市 新山地区(にいやまちく)へ移住した曽根寿声(ひさちか)さん(70代)の移住体験談を聞きました。
移住のきっかけ、移住先を選んだ理由、移住後の生活、感動したことの紹介と、これから移住する方へのアドバイスとして「地区自治会」との対応でこころがけてきたことなどお話しいただきました。

3.「市町村個別相談会」では移住者や参加自治体、宅建協会に直接移住相談ができるため、熱心に質問をする様子がうかがえました。
長野市のブースでは「地域おこし協力隊」も参加し、移住希望者に魅力をPRしていました。
地域おこし協力隊は 長野市の各地域に実際に住んで働き、その地域の魅力を発見、実感、発信していく活動をしています。
長野市地域おこし協力隊

参加していた移住希望者の方にお話しを伺いました。

名古屋市からお越しの50代の夫婦

名古屋から近い下伊那への移住を検討しています。定年後に住める「自然がある場所」「温泉のある場所」を希望しています。
また、私たちのような年齢でも歓迎してくれる地域を探しています。

岡崎市からお越しの40代の女性

子供の習い事のために長野県に移住しようと思いはじめました。
習い事は都市部になると思うが、移住体験談を聞いていて、都市部から離れた田舎もいいかなと思いました。

 

名古屋市からお越しの30代の家族(1歳8か月の子供一人)

学生時代に住んでいた長野県に移住したいです。
就職・Iターン情報を探しに来ました。子供が小さいので都市部で大きな病院のある地域を希望しています。実家が九州なので、松本空港のある松本市は魅力ですね。

※記事の内容は取材時のものです。最新の詳細については市町村や取材元にご確認ください。


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