信州へ移住をお考えの方へ
移住者の声
松本地区
松本市
移住体験談 増田様
update : 2015.07.09
移住経験者の増田様より体験談の発表がありました。
増田様は大変スムーズに移住をされた方で、仕事も住居もすぐに決められました。
特にこだわりを持たなければ、選択肢はいくらでもあるとのことです。
移住のきっかけ
大阪出身で現在松本市今井、朝日村に近いところに住んでいます。
こちらへ来て丸三年経ちました。
以前からスキーをやっていて、年に4,5回は長野県を訪問していました。
それとは別に季節のいい時期に長野県に遊びに行っていました。空気がおいしいし、ここに住みたいと40代に移住を考え始めました。
長野県大阪事務所に足しげく通いました。資料を集めたり、相談したりしてました。
県の田舎暮らし案内人の方に、非常によい方に世話になりました。
最初大阪の事務所にいらっしゃって、そこからずーっと面倒見ていただきました。
スキーや温泉が好きだったので、はじめから長野県で決めていました。
5年ほど前に長野のハローワークへ行くチャンスがあり、たまたま須坂に仕事が見つかってすぐ決断しました。
家族が二人だけなので、動きやすかったです。仕事も営業で特にこだわりがなかったので、すぐに見つけることができました。
移住の際に期待していたこと
移住する時に野菜作り畑仕事をしてみたかったので、松本の家を紹介してもらう時は畑付きが条件でした。運よく県の方から松本市のちょうどよい古民家を紹介されて、そこに移り住むことになりました。家内が雪かきだけいやだったので、松本なら雪が少なくてよかったです。
今思えば、仕事をまず決めてからの移住がよかったと思います。生活の基盤がしっかりしてないと移住できないと思っていました。
松本に来るときも、仕事は気楽に探していました。選ばなければ、仕事はいくらでも見つかります。
移住してからの生活
大阪の時に比べて、せかせかせずに気持ちに余裕ができて人間的におおらかになってきたと感じています。
経済的な面では、食の部分は野菜が都市圏の三分の二から半額で手に入ったりするので、給料が三分の二でも同じくらいの生活レベルで十分生活できるのがいいところです。
地域の方と仲良くさせてもらっているので、新鮮な野菜のおすそ分けは良くいただいていて、助かっています。
自治会の組長を昨年やりました。
地区行事は結構多いのです。夏祭り、公民館の掃除、運動会、害虫駆除など。婦人部で日帰り温泉旅行やお料理教室など。
忙しいですが、地域の方との交流も楽しいです。
来場していた、移住希望者の古林さん夫妻(60代)にもお話を伺いました。
こうした移住セミナーにはよくいらっしゃるのでしょうか。また、移住の情報はどんなところから集めていますか?
セミナー参加は今回が初めてです。情報はネットで集めたり、息子夫婦からも提供されています。
実は息子夫婦が長野県に住んでいるので同居を勧められています。本腰で探し出したのは、今年から。いま情報を集めている段階です。
今回のセミナーも息子から教えられてきてみました。
長野県以外も移住先で検討しているのですか?
はじめは他の県も探していたが、東京にいるほかの子どもたちとの距離を考えたら長野県に決めようと思った。
息子は上田に住んでいます。もう4年になります。
初めのころは安曇野や大町など、旅行で訪れた場所はいいなとおもっていました。ただ、それは旅行なので。
冬以外の季節に行っているので、冬の季節の気候だけは体験していない。そこが不安です。
信州への移住で何か期待していることはありますか?
山がきれいに見えたり、家庭菜園ができる環境のところがいいと思っています。いっぺん農業はやってみたいです。
婦人会で郷土料理の教室があったりするとうれしい、参加してみたいです。
やはり冬の寒さが心配。二人だけで住むつもりで古民家を探していたけど、改修の費用等を考えたら息子から二世帯を勧められています。
息子がよくても私たちは義理の家族との距離感も必要だと思っているので、できれば二人だけで暮らせるところも探しています。
古林さんありがとうございました。
□長野県大阪事務所は大阪駅の目の前にあります。どうぞお気軽にお尋ねください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/osakajimu/index.html
■アクセスはこちら
http://www.pref.nagano.lg.jp/osakajimu/kotsu/access.html
- 長野県大阪事務所・長野県大阪観光情報センター
- 住所:〒530-0001大阪市北区梅田1-3-1-800大阪駅前第1ビル8階
- 電話:長野県大阪事務所06-6341-7006
- 長野県観光情報センター06-6341-8205