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立科町移住体験談 藤岡様
update : 2016.11.27
2016移住の経緯
現在57歳で、、2011年の12月半ばに西東京市からきました。
大学が松本で、その後就職し東京にずーっと住んでいましたが、会社の組織再編を機に早期退職のような形で仕事をやめて、移住しました。年取ったら田舎で暮らしたかったので、いいきっかけでした。
そこから考え始めて、どこにどう行くか。それが5月の事でした。
まずは住む場所を探しました
それまでマンションに住んでいたので、それを手放し、これからは一戸建てで住もうと考えました。
妻を説得する上で、東京からあまり離れないところでそこそこ田舎のところを探しました。
全部ネットで探していました。関東平野の物件は良いところが見つからず、その少し外側を探すといくつか候補が見つかりました。
まず住む場所を決めようと思ってて、仕事はその後で探すつもりでした。
その中で見つけた物件がこのあたりのものでした。
このあたりでは、佐久の望月の近く、臼田のあたりなども候補でした。
中古住宅は自分でDIYしました
中古住宅でさがしていたので、手を入れるのは覚悟していました。あとは、どれくらい追加でやらなければいけないか、かかる費用で選んできました。
今ある選択肢の中で、移住を成功するコツはどこに妥協点を見つけるかだと思っていました。
立科でも中古物件で3つほど見つかりました。不動産業者のHPをいくつかみてました。その中で気になったところを、現地の物件を実際にみて検討して決定しました。
築50年の物件ですが、最低限のリフォームを業者さんにお願いし、後はできる限り自分の手でDIYしました。
そうしていると、資金が厳しくなってきたので仕事を探しました。
その時、たまたま町の準職員の募集があったので応募したら受かりました。
寒さにびっくりしました
必ず候補の物件は現地で確認し、周辺環境も確認していましたが、12月に移住したのでいきなり冬を経験する事となり、その寒さにびっくりしました。
考えてみれば、夏の立科しか見ていなかったので、順調な移住でしたがその点は失敗したと思います。
地域の人たちの間には、地区の行事に積極的に出て行ったのですぐに仲良くなれました。
今も、この権現の湯で働いているので、毎日皆さんと顔を合わせています。