名探邸局すーむず

住ーむずは長野県宅地建物取引業協会が運営する、長野県の不動産情報サイトです。

信州田舎暮らしレポート

自然と寄り添う暮らし。「ようこそ、田舎暮らし信州へ。」

第10回 信州田舎暮らしセミナーinふるさと回帰支援センター

IMG00033-20130323-1311

平成25年3月23日(土)、JR有楽町駅前のふるさと回帰支援センターにて、第10回 信州田舎暮らしセミナーが開催されました。

参加市町村は、大町市、茅野市、駒ヶ根市、飯島町、原村でした。
また、地域おこし協力隊の方や、宅建協会、就職相談の窓口も開設されて、移住希望者でにぎわっていました。

 

今回は講演形式のセミナーを開かずに、各市町村の窓口へ直接相談する形となっていました。
参加された方にお話しを伺いました。

 

大田区よりお越しのご家族は、田舎暮らしセミナーに参加するのは初めてということでしたが、2~3年前から田舎暮らしに向けて具体的に活動を始め、今でも色々な地域の情報を集めています。
「やはり子供を自然の中で育てたいのが一番です」
「具体的な行動をどうすればいいかを知りたい」
と、移住への思いを語っていただきました。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

埼玉からお越しのご夫婦は、奥さんのご希望で田舎暮らしを検討し始めたとのことでした。
「実際に、信州の各地に足を運んでいろんな街を見てきているのですが、行くたびにその土地を好きになってしまいます」
やはり、その土地の気候が一番心配とのことで、今年の冬も寒さが厳しかったことを気にしている様子でした。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

今回は地域おこし協力隊の方にもお話しを伺いました。

小谷村より来場した協力隊員の方は、小谷村での古民家の再利用の実情や、定住促進策について来場者の皆さんに説明をしていました。
小谷村では、2012年9月に空き屋バンク制度の運営を開始し古民家への居住を希望の方へサポートを行っています。
また独自施策として、ポイント制度を設置して、定住希望者を優遇出来るようにしているとのことです。

第8回 信州「田舎暮らしセミナー」in ふるさと回帰支援センター

20130119_001

平成25年1月19日 (土) 、JR有楽町駅前のふるさと回帰支援センターにて、第8回 信州田舎暮らしセミナーが開催されました。

 

今回は茅野(ちの)市・飯島町・木曽町・松本市・大町市の5つの地域の魅力紹介と個別懇談会が行われました。

定員50名はほぼ満席となる盛況ぶりでした。中には子供さんと一緒に家族で参加される方もおられ、お土産用の信州のお菓子「みすず飴」などを食べながら、和やかな雰囲気でセミナーが進みました。

はじめに各地域の担当者が、豊富な写真やスライドとともに、地域の魅力を紹介しました。

移住経験のある飯島町の担当者からは、

「冬は寒いと感じるが、夏はクーラーがいらないくらい涼しい。総合病院には車で30分ほどかかるが、個人の医院が多いので不便を感じたことはない

大町市の担当者からは 近隣づきあいについて、

「月に一度の水路の掃除や雪が降った後の道路の雪かきなどがある。田舎の人たちは 都会から来た方にかまえてしまいがちだが、しばらくしてうちとけると、それはとても親切に接する

など地域生活に密着した内容を中心に話が進みました。

その後は地域ごとに個別相談会がありました。参加された方々は、地域ブースで就職の状況や生活情報など、具体的な内容の質問や相談をして理解を深めていました。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

参加された数名の方に移住についてのお話、要望などをうかがいしました。

今回 都内から前回のセミナーに引き続き、参加してくださった60代女性は、

「田舎で生まれて育ったので、最終的に田舎で暮らしたいという思いが強い。ほかの地域で移住寸前までいったのだが、土地の境界などの申請に手間やお金がかかることが分かり断念した。長野に決めたのは交通の便が良く、子供夫婦の居住地に行きやすいから。いい物件があるか探している段階で、冬の寒さが苦手な夫が暮らせるかどうか、近所に郵便局やスーパーや個人病院、趣味のサークルなどがあるかどうか、条件に合うところを探している。ご近所づきあいなどを含め、実際に住んでいる方に聞いてみたいし、細かい情報がほしいから一週間くらい住めるツアーがあったらいい

 

 

また、千葉から来られた37歳の男性は、

「友人の話を聞いていて、自然のあるところで暮らしたいと考えはじめた。家族がいるので、仕事があるかどうか、住居・子供の学校のことなどを知りたかった。聞いたところ仕事は行けば何とかなりそうだ、という甘い気持ちでくるといけないのかなと思った。40歳までにはなんとかなればと思っている」

 

都内から参加した50代の男性は、

「都会で毎日せわしなく暮らしていてストレスがたまる。今より収入が減ってもいいから、精神的に落ち着いたストレスの少ない生活ができたらと思いセミナーに参加した。探しているのは仕事と住まいの情報。子供は独立し始めるし、先に自分が移住し 後から家族にも勧めたいと思っている。就職がなかなか厳しそうだが、自治体と企業採用担当者が、こういうセミナーに一緒に参加して移住者支援をしてくれたら嬉しい

 

茨城から参加した70代男性

「原発の放射線の影響から家庭菜園ができなくなった。空気・水・天気もよくて、家庭菜園によさそうな信州、松本への永住を検討している。先に一人で移住し、だんだんと家族を呼んで少しずつ田舎暮らしになれてもらえたらと思っている。今、仕事をしている。資格を持っているので、移住先でも働けるように今の会社に頼んでみる」
とおっしゃっていました。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

最後に茅野市の担当者に移住希望の方へのアドバイスをお聞きしました。

2年ほど移住の準備をして実際の移住を始める方が多いです。色々な居住条件はあるでしょうが、まずは実際に行って見ることが一番です。あるご夫婦は、実際にいくつか土地を見て回り、最終的にご夫婦二人が共に「ピン!」ときた風景があった場所を移住先に決めています。興味のある現地に実際に行って風景や雰囲気を見ることが大切です」
「あと、移住希望の方々と話をしていると、農業をやりたい。農業で自立したい。とおっしゃる方も多いのですが、北海道のように農業法人があるわけではないので、移住してすぐ、農業だけで自立というのは厳しいです。ですが すぐにというのではなく、地方にアパートや空き家など、住まいを確保し、その中で家庭菜園をしながら、すこしずつ近所の農家のお手伝いをして学んでいく、つながりを作っていくという方法もあります。収入が不安ということなら、ハローワークでパートを探し、働きながら家庭菜園をしていくという方法もあります。実際に精密機械や介護などのパートの仕事をしながら生活している方もおられます」
とのことでした。

 

自治体では現地体験ツアーなども開催しています。

そのような機会を利用してまずは興味のある場所へ実際に行って見ると多くの発見がありそうです。

次回は2月9日(土曜日)に信濃町、上田市、東御(とうみ)市、長和町(ながわまち)、青木村のセミナーがあります。

↓詳しくはこちら。

http://www.furusatokaiki.net/event/8956/

ふるってご参加ください。

信州人に聞く ~「安曇野に暮らして」

428846_232515303500213_871682725_n

安曇野で不動産事務所を開業したのは200211月。今年でちょうど創立10周年を迎えました。安曇野との出会いは大学1年の時、先輩に誘われてユースホステルで手伝いをしたのがきっかけです。東京の不動産会社に6年勤めた後、29歳の時に信州へIターンし、36歳で独立開業しました。

この10年間で多くのIターン者のお手伝いをしてきましたが、Iターン者の希望条件は金太郎飴のようにほぼ同じです。北アルプスの眺めや建物の新しさといった「見えるモノ」だけを重視しているのです。旅なら「見えるモノ」だけで判断しても良いかもしれませんが、Iターンには暮らしやコミュニティといった「見えないモノ」の理解が欠かせません。

安曇野の景観の美しさは北アルプスそのものではなく、田んぼや屋敷林といった田園風景との調和による美しさです。そして田園風景を構成する田んぼや屋敷林は、先人達が地域コミュニティの中で守り育ててきたものなのです。人口約10万の安曇野市は一見大きな都市に見えますが、実際は区と呼ばれる約80の小さなコミュニティの集合体に過ぎません。安曇野の美しい景観を享受するためには、Iターン者も地域コミュニティの一員として一定の責任を果たす必要があるのです

「見えないモノ」の大切さは、安曇野に暮らすことでより一層実感するようになりました。そして、それらを知れば知るほど安曇野が好きになり、安曇野のコミュニティの一員であることを誇りに感じています。「見えるモノ」はネットでも知ることができますが、「見えないモノ」は人を通してしか伝えることができません。自らのIターン経験を生かし、これからも多くの人に安曇野の良さを伝えていきたいと思います。

第7回 信州田舎暮らしセミナー

第7回 信州田舎暮らしセミナー

12月15日(土曜日)NPO法人ふるさと回帰支援センター(東京有楽町 東京交通会館6階)で『信州田舎暮らしセミナー』が開催されました。7回目となる今回のセミナーは長野県の東北信地域から「佐久市」が田舎暮らしの魅力をPRしました。

セミナーは各担当者から、移住についての話、空き家の状況と不動産選びのポイント、佐久市の魅力紹介があり、最後に移住者の体験紹介と懇談会・個別相談という流れで行われ約30名の参加者が熱心に聞き入りました。

移住に興味を持たれている方々が気になるのは、家を見つけることや移住した後の生活ではないかと思われます。
2年3か月前に佐久市へ移住をした40代のFさんご夫妻の体験紹介は特に参考になったようです。
話の内容は、佐久市への移住の経緯、佐久市を選択した理由、移住後の生活状況、移住希望者へのアドバイスが中心で、プロジェクターを使い佐久市の春夏秋冬の写真なども紹介していただけました。

参加者からは移住後の生活についての質問が多く寄せられました。
免許を返納してしまったが車は必需品か、佐久の交通手段は?学校は近くにあるのか、冬の寒さはどうか、冬の備えは?仕事はあるのか、ご近所付き合いはどうか、近くに映画館はあるか、一か月の生活費は?起業できそうか、などより具体的な内容に踏み込んだものが多く見受けられ充実した様子がうかがえました。

第7回 信州田舎暮らしセミナー

移住体験者だからこそ話せるここだけの話です。 疑問をもたれたらこういう機会を積極的に利用してみるのも、田舎暮らしを実現していくための大切なプロセスとなります。

ご夫妻のお話で印象に残っているのは、「夢と現実のギャップを埋めること」が大切です。と言われていたことです。Fさんご夫妻は「カフェを開く」という夢を持って佐久に移住してこられました。
ただ、漠然と夢を思っているのではなく、それを実現するために、夫婦でまず「夢をかなえるための本」を読み 「ワクワクした未来」を思い浮かべ、ネットで空き家バンクを探し、メールで担当者とやり取りを始めたことから夢が実現に向かいだしたとのことです。

田舎暮らしに少しでも興味をもたれている方がいらっしゃったら ぜひ一度足を運んでいただき、田舎暮らしの長短を含め好きになっていただけたらと思います。
皆さまの夢の実現へのサポートを積極的にさせていただきます。
次回のご参加を心よりお待ちしております。

第6回 信州「田舎暮らしセミナー」in ふるさと回帰支援センター

20121110

11月10日(土曜日)NPO法人ふるさと回帰支援センター(東京都有楽町 東京交通会館6階)で「信州田舎暮らしセミナー」が開催されました。
6回目となるセミナーでは、比較的雪の少ない地域である中南信地域の「飯島町」、「大町市」、「茅野市」の各担当者が、それぞれの地域の魅力を存分に伝えていました。
続いて、8年前に横浜市から茅野市へ移住された方の「移住に至る経緯」「移住後の生活体験談」など発表があり、長野県への移住を考える際のアドバイス等をいただきました。

当日は、不動産に関する個別相談ブースもあり、会場にお越しの移住希望者から、熱心な質問が飛び交っていました。

参加された方の中には、若い世代の方も多く見受けられました。
これからは、定年後の世代はもとより、子育て世代の移住が活発になっていきそうです。

 

今回も満員御礼で、50名程の参加をいただきました。これからも「田舎暮らしセミナー」を中心に、信州PRに力を入れていきたいと思います。

次回は、

12月15日(土曜日)17:30~20:30
場所:ふるさと回帰支援センター(東京交通会館6階)

参加市町村は、東北信地域(佐久市 等)

です。

多くのご参加お待ちしております。

信州『田舎暮らし』セミナー“秋” 第4回セミナー 

SONY DSC

 9月8日(土曜日)NPO法人ふるさと回帰支援センターで信州『田舎暮らし』セミナー“秋“が開催されました。ふるさと回帰支援センターとは、東京有楽町の東京交通会館内の6Fにあります。「ふるさと暮らし情報センター」と称し、ふるさと回帰に関するパンフレットや資料を常備し、田舎暮らしを希望する方に、より具体的な地方の情報を提供し、各種相談に応じています。

 ふるさと暮らしに関するセミナーも随時開催してる中で、今回は8回目主に長野県中南信地域のPRで、共同参加市町村として『茅野市」『原村』『泰阜村』『安曇野市』4市町村の各担当者ががそれぞれの地域の特性や魅力を紹介しました。

会場に用意された定員50名程の席は埋め尽くされ、また飛び入りの参加もあり、信州の人気の高さが伺えました。

 

参加者の年代はさまざまで、セカンドライフの年代から、子育て世代、独身世代…

それぞれの夢を抱きながら参加している様子が会場から伝わってきました。

単なる見どころの紹介だけにとどまらず、『住む』に重点をおき、医療機関の数、教育機関、下水道の普及率等の生活に必要な情報を、『日常の暮らしをイメージそしてシュミレーション』できるように、参加者の方々にしっかり伝えている点がとても印象的でした。

特に信州にIターンを検討する方々は冬の気候についての関心や雪のイメージが強いのでしょうか、各地域ごと信州の冬の生活をイメージしやすいよう写真を交え視覚的に伝えつつ、雪の降る量から回数、その他『冬場は常にスタッドレスをはいたままにする』など具体的なアドバイスも交えていました。

 今回プログラムの一つで、Iターンを決断し長野県で生活をしている移住者が「長野県での心豊かな暮らし』と題しその生活を語りました。

田舎暮らしを検討される方々は、暮らしの情報も必要ですが、どのような理由で移住を決めたのか…『決断の理由や過程』の“気持ちの面”も気になるところだと思います。

『自給自足』 『スローライフ』 『セカンドライフ』

神奈川県から長野県へIターンを決めた先輩移住者が3つの理由をお話下さいました。

みなさん共通する点が多く響くものがあるのではないでしょうか?

想いを現実にした今は、『豊かな自然の中ではっきりとした四季を肌で感じ、優しい人のぬくもりを日々感じている』と充実した日々を送られているそうです。

 また安曇野市に移住された宮崎さんのお話をお聴きしました。

宮崎さんはIターンを決断し、長野県安曇野市で不動産売買&コンサルティングを専門とする不動産事務所を構えています。

現在ではNPOや地域の景観活動等のまちづくりにも積極的に関わり、「土地と住まいのコンサルティング」から「まちとくらしのコンサルティング」への飛躍をめざしているそうです。

田舎暮らしを満喫している宮崎さんですが、仕事である田舎暮らしの相談・不動産のサポート中で感じていることがあるそうです。

ネットの時代の便利さ故、「漠然としたビジョン」は物件選びが目的になり、はたまた物件選びが目標なってしまう点を心配しておられました。

夢を現実に変えていく必要な点は、『地域をまず決める』 『地域の慣習の違いを良く知る』 『地域特性とコミュニティーをよく知る』と教えて頂きました。

『こういう所でこういう暮らしがしたいというはっきりとしたビジョン』を持つ…

田舎暮らし先輩の生の声に、参加者の方々は真剣に耳を傾けていました。

 内容の濃い4市町村の紹介の後は、それぞれのブースで個別相談の時間が設けられました。

 

それぞれの夢やビジョンや不安を具体的に相談できるとあり、

和気あいあいと時には真剣な表情になったりと、予定されていた1時間はあっという間に過ぎていく様子でした。

 

3時間におよぶセミナーは大変活気に満ち、充実した時間が流れました。

今回のセミナーには、はるばる仙台から参加された方もおられました。

『地元ではこのようなセミナーはなかなか見当らない。このセミナーの為に東京にきました。』

とおっしゃっていたのは30代男性。

夢の『田舎暮らし』の実現に必要な『はっきりとしたビジョン』も新たに見えてきた様子で、

今回のセミナーは夢から現実に一歩すすむとても良い機会となったようです。

今後、県では毎月充実したセミナーを開催していきます。

また、宅建協会も県に協力しながらみなさまの田舎暮らしをサポートをしていきます。

楽園信州のロゴが完成しました。

rakuenLogo

「長野県移住・交流推進戦略」に盛り込んだキャッチフレーズ、『ふるさとに逢える 楽園信州 ~心が澄む・信州に住む~ 』について、ロゴが完成しました。

キャッチフレーズは「自分に還る場所」と「ふるさとに逢える」の2パターン。

今後積極的な活用が期待されます。

回帰フェア2011

DSC08199

【開催趣旨】
「農」ある暮らしや二地域居住などに加え、6次産業化に伴う社会的起業や地域で生業(なりわい)
を起こすことへの関心も高まり、東日 本大震災福島第一原発事故によるライフスタイルの見直しの気運もあって、地方で暮らすことの意義について考える人々も増加してお ります。こうした方々を中心に、ふるさとでの暮らしを希望する都市住民と受け入れたい地方自治体の方々の出会いの場を提供し、地 域からのふるさと再生と豊かさが実感できる暮らしを求める都市住民の方々に情報を提供し、もって日本の再生を目指します。

【イベント開催日】
日時:2011年9月22日(木)23日
会場:早稲田大学10号館、11号館
主催 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター

【主な構成団体】
全国農業協同組合中央会(JA全中)、日本労働組合総連合会(連合)、日本経済団体連合会(日本経団連)、日本生活協同組合連合会 (日生協)、
生活クラブ連合、パルシステム連合会、全国農業会議所、全国森林組合連合会、全国漁業協同組合連合会、大地を守る会
共催:内閣府、総務省、国土交通省、環境省、農林水産省、厚生労働省、文部科学省、経済産業省
オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議)

大型の台風が過ぎ去った秋晴れの穏やかな日に、東京都高田馬場にある早稲田大学にて今年で第7回目の開催となるふるさと回帰フェアが催された。
会場は10時のスタート前より多くの来場者で賑わっていました。

今年のテーマは「東日本大震災からの復興とふるさと回帰を考える」として、
東日本の復興に向けた動きが盛んであり、同時に被災地の県の出展も目立ち、復興に向けた前向きなパワーが伝わってきました。

メイン会場広場では、東日本の地域物産を販売するブースが広がり、活気のある掛け声が飛び交っていました。

 

今回長野県からは、10箇所もの地域自治体・諸団体が参加をしており、長野県宅地建物取引業協会からも茅野・上田・佐久平の楽園信州を進めている協会員が参加をし、地元PRとお客様相談の対応におわれておりました。

今年は、3月11日に発生した「東日本大震災」の影響もあり、都心部から長野県への移住を計画されている方が、
多く目立ち、40代男性の方で「年配のご両親が、被災地でリンゴ農家を営んでいましたがこの震災で栽培ができなくなった」「一から栽培するのは時間がかかるので、移住をしてリンゴ栽培がすぐできるところで住めないか。」など、被災地の現状とも言える内容の相談もありました。

早稲田大学10号館の4階フロア―が長野県ブースとして開放されていて、多くの来場者が訪れておりました。

会場となる建物の前広場にて、各会員によるPR活動がにぎわいある広場で目を引きました。

メイン広場ステージ上では、様々な催しものがあり福島県いわき市のフラダンスショーなどをはじめ、会場内にある産直出店ブースとともに賑わっておりました。

その、ステージでは各自治体による地域PRもおこなわれ、「楽園信州ちの」として地域PRでは、昨年開催された7年に一度の大祭「御柱」の「きあり」も披露され、会場内からは多くの拍手が沸き上がりました。

 

 


【各ブース紹介】


楽園信州ちのでは、田舎暮らし設計・建築部会とその他4つの会が一体となり、地域物産が当たる、「大抽選会」が行われ相談者も合せ、多くの方があとを絶たない状況でした。


楽園信州さくでは、佐久市経済部交流推進課交流推進係と一緒に、来場者の相談に会員が積極的に対応しておりました。
佐久市・栁田市長も加わり身を乗り出しての地域PRと住みやすさを行っておりました。


楽園信州うえだでは、上田市農林部農政課のブースにて地域PRと移住についての相談を多く受けていました。
実際に、移住について上田市のブースを訪れたご夫婦に伺ったところ、奥様がもともと長野市のご出身、現在都内に住んでいるが、「チャンスがあれば移住したい」「長野の食には関心があり農業もできたら良い」など、長野での移住を前向きに検討されており、今後もこのようなイベント行われる際は、「積極的に参加したい」と言っておりました。


ふるさと回帰フェア2011の会場で感じた事は、東日本大震災の影響や地震による災害を受けて多くの方々が、「安全・安心」への動きが強く感じられました。
「食」の安心・安全が以前からも、農薬・栽培に関わる経済循環が叫ばれておりましたが、震災・その他災害の後は「食」もさることながら、「住」の安心・安全への関心が強いと感じる事のできたイベントでした。
人が生きていく上で、快適に安全に暮らせる場所はとても重要であり幸せの土台を作る上では必要不可欠です。

「長野」と言う場所の魅力を一言で表すには南から北と広すぎるので、「これだ!」とお伝えすることができませんが、改めてお伝えするとすれば、「自然と人柄が良い」ではないかとおもいます。

自然が豊富であり、ゆっくりとした時間を過ごすにはとても快適な場所です。
観光地としても、多くの魅力を発信している長野県・・・ 見て・ふれる事のできる場所は、長野県の最大の魅力であり誇りです。

今後、長野県の田舎暮らしを検討されている方、長野に移住を検討されている方は是非、「社団法人長野県宅地建物取引業協会」に一度ご相談してみたらいかがでしょうか?

地域の魅力と住まいにまつわるスペシャリストの協会員が、「長野で住む」を親身になってサポートいたします。

名古屋と松本市梓川の半住生活を続けております。

DSCF1259

〈きっかけ〉

2008年より、長野県松本市に単身赴任。平日を長野で暮らし、週末に名古屋の自宅に帰る生活が始まりました。

昨年2010年の夏の猛暑で名古屋に住む米寿を迎えた母の体調もあり、夏快適に過ごせる長野での生活を提案したところ、自然に触れられる環境の良さや農作物の美味しさに感動して長野に住む〝半移住〟を試みる事になりました。

長年過ごした名古屋の地を米寿になる母は離れる事ができないので、夏は長野・冬は名古屋中心の生活をやってみようというわけです。

今年から、長野の暮らしが本格化すると思います。

 

〈準備・利用した制度〉

準備に関しては、半年ぐらいの期間。

利用した制度等はないのですが・・・仕事柄、行政の方々とも会う事が多く、長野県観光部観光企画課で情報を提供している「田舎暮らし楽園信州」のWEBサイトを運営していた当時の担当の方とめぐり合い、様々なアドバイスをいただきました。

例えば、「今は、パッセンジャー(旅客)的視点で見ているが、借家などで一度暮らしてから長野移住を決断した方が良いです。」など・・・

それと、一番の利用した事は、「田舎暮らし楽園信州」の担当者から紹介された、地元の長野県宅地建物取引業協会の不動産会社の方のアドバイスですね。

岡谷市と松本市の不動産会社の方たちからは、地域性や生活等の情報を親切に親身になって教えていただきました。

 

〈移住の決定理由〉

大学の地方事務所としてもちろん地の利という仕事のウエイトが大きいのですが、快適に過ごせる夏や自然豊かな環境や仕事を通して関わった地域の方(個人的には駅前商店街組合の方達や古書店のオヤジさん達)の人柄の良さも決定理由ですね。

それと、今住んでいる梓川の借家には「土蔵」がありそこを利用できる事ですね。6000冊の本がありますが、置き場所に困っていたのです。

 

〈現在の生活パターン〉

まだ手さぐり状態ですが、これから本格的に長野で暮らすようになりますね。楽しみですが、不安もないわけではありません。

 

〈苦労した点・予想外〉

 

最大の苦労は・・・冬の寒さです。

2008年四月、仕事を進めていく中で長野県での春の寒さを経験いたしました。

その時に「 四月でこの寒さでは仕事や居住は無理かも・・・」と思いましたね。

何とかしのいでいる、といったところです。

通勤は自転車を使うのですが・・・「防寒用の耳あて」や「手袋3枚重ね」は長野に来て初めて使うようになりました。

「想定外」は・・・

正月に帰省して、梓の家に戻ったら、トイレ・お風呂場が氷っていた事にはびっくりしました!!

〈UJIターン者にアドバイス〉

WEBサイトを良く利用することです。

仕事で長野に訪れる事は多かったのですが、公共交通機関と仕事先のドアTOドアで目的地以外の周辺情報を知りませんでした。

WEB等を利用した事で色々な情報は入手できました。

 

それと、最大のアドバイス・・・それは地元の不動産業者の方の情報です。

不動産業者の方は、街や人の暮らす環境の節目を知っている方々です。

そこに暮らす地域の情報を持っているので、是非一度相談してみてください。

今は、メールなど遠く離れた場所でも、情報は入ります。

上手く活用して、時間があれば現地に足を運び交流をし、「地域性」を体験してから決定していくことをお勧めいたします。


津田 道明

日本福祉大学 北陸・信越地域センター
松本オフィス 所長

愛知県出身